ガーデンオブジェ物語始動!そもそも愛知県立芸術大学とコラボした理由って?
メグラスの自己紹介記事で、これからnoteで発信していきたいものの一つとして「愛知県立芸術大学がコラボ制作するガーデンオブジェのレポート」をあげています✍
そもそも、わたしたちが、なぜ愛知県立芸術大学とガーデンオブジェ制作を協働することとなったか・・・
今回はWelcome!ガーデンオブジェ物語始動の舞台裏をご紹介します。
メグラスのリニューアルについて、コンセプトや基本構想の策定が大詰めとなってきた2022年秋。
ガーデンプロデューサーの塚本こなみさんとガーデンデザイナーの小倉珠子さんから、こんな提案が・・・
「新しいガーデンはアーティスティックで先進的なガーデンにしたい。そのためにも芸術的なオブジェをガーデンに設置したいのだが、ただオブジェを購入するのではなく、地元の芸術大学とコラボして、若手アーティストの創造の場、地域活性化につながる場にすることができないか・・・。」
わたしたちのガーデンづくりのスタートは、地域のにぎわいづくりや地域活性化につなげていきたい!という思いでした。
Megrass Garden Nagoyaという名称にも『さまざまな循環に心地よい刺激を受け、心が動き出す場所』でありたいという思いを込めています。
メグラスが芸術を志す学生やアートに携わる方にとっての、学びの場・発信の場・インスピレーションを受ける場にもなることができたら・・・
この素敵なアイデアを実現しない手はありません。
わたしたちは、コラボに向けてさっそく動き出しました!
アプローチしたのは愛知県立芸術大学(以降、愛知芸大)さん
「教育・産業・生活文化などさまざまな分野で本学が持つ芸術資源を有効に活用し、地域社会と連携して、愛知県の芸術文化の発展に貢献することを目指す」ということを理念の1つに掲げ、積極的な活動を展開しています。
初めての大学訪問・・・愛知芸大は緑に囲まれた長久手の丘陵にあり、足を踏み入れた瞬間、こんな素敵なキャンパスなら素晴らしいアートが生まれそうと思いました。
緊張しながら伺いましたが、先生方はじめ皆さんとても熱心に、わたしたちのリニューアルプランに耳を傾けてくださいました。
さらには、初回にもかかわらず、協働に向けたさまざまなアイデアやガーデンへの期待など、前向きに熱くコメントいただき、ぜひ、このプロジェクトを愛知芸大さんと取り組みたいと胸が熱くなりました°˖✧
愛知芸大プロジェクトチームと塚本こなみさん、小倉珠子さん、そしてわたしたちメグラススタッフは、デザインテーマや海沿いのガーデンに最適なオブジェの素材、実現可能な体制などを約半年にわたり何度もディスカッションを重ね・・・
2023年春、正式にプロジェクトがスタートしました!
こうして、地域の皆さんに愛していただけるガーデンに向けた強力なパートナーとして、愛知芸大さんに共に歩んでいただけることになりました!
これから、オブジェデザイナーでプロジェクトリーダーである並木久矩さんにバトンタッチし、ガーデンオブジェの制作レポートを発信していきます✍
オブジェが形になっていく様子や、学生さんを初めとしたプロジェクトに携わる方々の思いなどなど・・・
気になるオブジェのデザインテーマも、また後々・・・
どうぞ、お楽しみに❁