Megrass Garden Nagoya、公式noteはじめます❁
はじめまして!
Megrass Garden Nagoya(メグラスガーデン ナゴヤ)です❁*・⁺
わたしたちは名古屋市港区にある庭園施設です。
これからガーデンについて、草花や木々の魅力について、ガーデンに集まるだろう生き物たちについて、そして、わたしたちの思いをたくさんの方に知ってもらえるよう、公式noteをはじめます。
はじめての投稿となる今回は、Megrass Garden Nagoyaの簡単な自己紹介と、これからnoteを通してお伝えしていきたいことがテーマです。
Megrass Garden Nagoya って?
まず、わたしたち Megrass Garden Nagoya(愛称:メグラス)についてご紹介していきます。
メグラスは名古屋市港区潮見町にある庭園施設です。
もともとは『名古屋港ワイルドフラワーガーデン ブルーボネット』という、ワイルドフラワーを基調とした自然風庭園でした。
2002年4月の開園から2023年12月までの約21年間、美しい花々が咲き誇る、癒しの空間として約180万人のお客さまにご来園いただきました。
20年が経過し、更新が必要な設備もあったことから、これから先、どんな庭園をお届けしていくか検討を重ね、名古屋のにぎわいづくりに貢献できるよう、さらなる魅力アップに挑戦しようと、庭園全体をリニューアルすることにしました。
2026年春、コンセプトも新たに「Megrass Garden Nagoya」としてオープン予定です!(現在は工事中のため長期休園中です。)
どんなガーデンになるの?
アート鑑賞のように風景を楽しむ・・・
そんな花の施設の新しい価値観をお届けしたいと思っています
Pick UP 1 美しいランドスケープ設計
花壇の装飾として草花を楽しむのではなく、6つのゾーンが折り重なるような心地よい設計の美しい風景が特徴です。四季折々で木々や草花の変化が楽しめるような風景をデザインしています。草花は宿根草と球根をメインに植栽し、補う程度の一年草をブレンドすることで、大規模に植え替えることなく、一年を通じて「花のリレー」が行われ、魅力が持続していくような空間を目指します。
Pick UP 2 春限定「秘密の花園」
春限定で公開する、花々に囲まれる没入体験が叶う特別な空間です。
同名の小説作品からインスピレーションを受けた、クラシカルな雰囲気の花園。春以外の時期は、扉が閉まり、垣根や石垣に包まれてひっそりと隠れています。
施設としての取り組み
植物が生きる「ガーデン」は変化に富んだ、永遠に未完成な場所。
わたしたちは、そんな植物の力で、訪れる方にたくさんの感動をお届けしていきたいと思っています。
また、わたしたちのガーデンは、植物園としての顔も持っています。
皆さんに植物の面白さや新しい視点を知っていただきたい、
そんな思いから、リニューアル後の施設でも次のような活動に取り組んでいきます。
・宿根草を主軸とした生物多様性への貢献
・ガーデンガイドツアー
・小学生への教育カリキュラムの提供
さらには、文化創造の発信拠点の要素として、愛知県立芸術大学との協働により、ガーデンにアートオブジェを設置予定です!
芸術学生やアートに携わる方にとっての、学びの場・発信の場・インスピレーションを受ける場にもなることができたら・・・
庭園・植物園施設の新たな挑戦として取り組んでいきます。
Megrass Garden Nagoya が noteで発信していきたい内容
冒頭にもお伝えしましたが、メグラスや草花について、もっともっと深く知りたい!と思っていただけるような記事を発信していきたいと思います。
noteならではの深堀り記事です°˖✧
メグラスのガーデナーや運営スタッフによるパーソナルな発見や魅力に関する記事
メグラスのガーデンデザイナー小倉 珠子さんによるメグラスやご自身に関するバックストーリー
愛知県立芸術大学がコラボ制作するガーデンオブジェのレポート
これから、どうぞよろしくお願いします!